Mini Tokyo 3D バージョン 3.5.0 リリース

Mini Tokyo 3D バージョン 3.5.0 がリリースされました (GitHub)。3.4.0 からの追加・修正機能を見ていきましょう。

新しい駅パネルの導入と列車発車標の追加

駅情報パネルをリニューアルしました。従来の駅出口情報に加えて、各路線の発車標(先発・次発の列車を表示)、経路検索を統合。すべての駅がクリックして選択できるようになりました。さらに、画面右上の経路検索ボタンはバージョン 2.4 以前の駅名検索ボタンに戻し、駅にすぐに飛べるようにしています。

スペイン語サポート

コミュニティーのコントリビューションにより、スペイン語に対応しました。

東海道貨物線中央本線高尾〜大月間が開通

東海道貨物線経由の東京着および新宿発着の特急湘南の表示に対応しました。東戸塚駅を過ぎたところで羽沢線の長いトンネルに突入し、羽沢横浜国大駅を横目に既存の相鉄直通線に合流します。マニアも納得のルートを再現しています。

また、中央本線の高尾〜大月間が開通。小仏峠の下をくぐる高尾〜相模湖間は、首都圏でも屈指の長さの駅間距離9.5kmです。

地下駅出口情報の更新

地下駅出口のバリアフリー施設情報、利用可能時間の情報の追加を着々と進めています。今回は、埼玉高速鉄道りんかい線つくばエクスプレス東葉高速鉄道京浜急行東京モノレール、JR 京葉線の各路線の駅に対応しました。また、東京メトロ東西線南砂町駅の改良工事のために使用休止になった出口と新設された出口の情報も追加しています。

さらに、北総線の矢切付近を地下化、矢切駅に出口を追加しました。京王線の国領〜布田〜調布付近と京王八王子付近も地下化して、各駅の出口を追加しています。

ダイヤ改正対応

JR、りんかい線東京メトロ都営地下鉄東武、西武、京王、小田急、東急、相鉄、横浜高速鉄道埼玉高速鉄道東葉高速鉄道つくばエクスプレス関東鉄道、流鉄、小湊鉄道いすみ鉄道金沢シーサイドライン東京モノレール、千葉モノレールの2024年3月18日のダイヤ改正に対応。新京成線の2024年3月23日のダイヤ改正に対応。また、JR 京葉線武蔵野線内房線外房線の2024年9月1日のダイヤ改正に対応しています。

2023年7月15日に登場した東武特急スペーシア X(東武 N100 系)は3月のダイヤ改正で1日6往復に増発。遅ればせながら Mini Tokyo 3D にも投入されました。

駅選択操作の拡張に伴うメソッドおよびイベントでの駅 ID サポート

バージョン 3.5.0 では、駅の選択操作の拡張に伴い、Map クラスの次のコンストラクタオプションで駅 ID がサポートされました。

プロパティ 説明
selection 駅 ID を指定すると駅を選択する

また、Map クラスの次のメソッドで駅 ID がサポートされました。

メソッド 説明
getSelection 選択された駅の ID の配列を返す
setSelection 駅 ID を指定すると駅を選択する

さらに、Mapクラスの次のイベントで駅 ID がサポートされました。

イベント 説明
deselection 駅の選択が解除された場合に発生
selection 駅が選択された場合に発生

詳細は API リファレンスをご覧ください。

ライブカメラの拡充

ライブカメラプラグインで表示される、沿線のライブカメラがさらに追加されました。

花火大会情報の表示

花火プラグインがアップデートされました。データベースから動的にデータを取得し、当日の花火大会の情報が画面左側に表示されます。ボタンを押すと開催場所にジャンプします。2024年の夏からは首都圏の中規模以上の花火大会をすべて登録。ライブカメラとシンクロして、デジタルツイン上で花火大会を楽しむことができます。